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1級電気工事施工管理技士の合格率は第一次41.5%・第二次69.6%(令和7年度)|令和2年度からの推移

更新日: 2026-10-04

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1級電気工事施工管理技術検定の令和7年度の合格率は、第一次検定が41.5%、第二次検定が69.6%でした。両方に合格すると、1級電気工事施工管理技士になれます。この記事の数字は、試験を実施する一般財団法人建設業振興基金の結果表から機械的に転記しています。

この記事の要点

  • 令和7年度は、第一次検定の受検者24,821人のうち10,290人が合格しました
  • 第二次検定は、受検者9,494人のうち6,607人が合格しています
  • 令和8年度の第一次検定は、受検者27,387人、合格者9,947人でした
ほかの要点(1)
  • 受検資格が見直された令和6年度から、第一次検定の受検者が大きく増えました

令和7年度の合格率

令和7年度の結果は次のとおりです。合格率は、結果表に載っている公表値です。

区分 受検者数 合格者数 合格率
第一次検定 24,821人 10,290人 41.5%
第二次検定 9,494人 6,607人 69.6%

下の推移の表を見ると、両方の結果が出ている年度は、いずれも第二次検定の合格率のほうが第一次検定より高く出ています。

令和8年度の第一次検定の結果

令和8年度の第一次検定の結果も公表されています。受検者27,387人のうち、合格者は9,947人でした。合格者数を受検者数で割ると、合格率は36.3%になります。

令和8年度の合格基準は、100点換算で60点以上、かつ施工管理法(応用能力)の6問中3問以上の正解でした。第二次検定の結果は、まだ公表されていません。

令和2年度からの合格率の推移

令和2年度から令和8年度までの結果を並べました。令和2年度までは制度が違い、第一次検定にあたる試験を「学科試験」、第二次検定にあたる試験を「実地試験」と呼んでいました。

1級電気工事施工管理技術検定の合格率の推移(年度)
第一次検定第二次検定
20%30%40%50%60%70%80%R2R3R4R5R6R7R8第一次 36.3%第二次 69.6%

令和2年度は旧制度の学科試験・実地試験。令和8年度の第二次検定は未発表

年度 第一次 受検者数 第一次 合格者数 第一次 合格率 第二次 受検者数 第二次 合格者数 第二次 合格率
令和2年度(学科・実地) 14,407人 5,493人 38.1% 6,723人 4,887人 72.7%
令和3年度 15,001人 7,993人 53.3% 7,922人 4,655人 58.8%
令和4年度 16,883人 6,458人 38.3% 7,685人 4,537人 59.0%
令和5年度 16,265人 6,606人 40.6% 8,535人 4,527人 53.0%
令和6年度 23,927人 8,784人 36.7% 8,250人 4,093人 49.6%
令和7年度 24,821人 10,290人 41.5% 9,494人 6,607人 69.6%
令和8年度 27,387人 9,947人 36.3% (未発表)

第一次検定の合格率は、令和3年度の53.3%を除くと、おおむね同じ水準で推移しています。第二次検定は、令和6年度の49.6%から令和7年度の69.6%へと、年によって大きく動きました。合格率はその年の問題や受検者の顔ぶれで変わるため、数年分の推移で見ることをおすすめします。

受検資格の見直しで受検者が増えた

令和6年度に受検資格が見直され、第一次検定は、その年度に19歳以上になる人なら実務経験がなくても受けられるようになりました。見直し前の受検資格(旧受検資格)でも、令和10年度までは経過措置として第二次検定を受けられます。

第一次検定の受検者は、令和5年度の16,265人から、令和6年度には23,927人に増えました。令和8年度は27,387人です。実務経験を積む前の若い人や、他の職種から電気工事に移ろうとしている人が、早い段階で第一次検定を受けられるようになったことが背景にあると考えられます。

出典